自作大道棋精選#7
作意手順
上図
82銀、92玉、81銀生、93玉、92銀成、同銀、73飛引生、83角、
94歩、82玉、83飛成、同銀、73と、92玉、84桂、同銀、
81角、同玉、84飛、83飛、同飛成、同桂、82銀、92玉、
93歩成まで25手詰
(2005年2月 詰将棋パラダイス)
下図
82飛成、同玉、73と、92玉、93歩、同玉、82銀、92玉、
83と、同玉、73飛成、94玉、93龍まで13手詰
(結果稿にて紹介されました。)
双子問題。大道棋の面白さとしては玉方の妙防の他にもちょっとした配置の違いでガラッと手順が変わるという面白さがあります。
手順自体は上図では73飛引生が狙いですが打歩詰回避としては単純すぎるのと収束乱れがあり結果稿でそこを指摘するようなコメントがありました。下図は結果稿で紹介されましたがやや手順が単純な印象。